交通事故の傷害でお勧めできる医療機関
大阪の弁護士がお勧めする医療機関は,次のとおりです。
但し,医師と患者との相性,医師の治療方針などから,必ずしも,このサイトをご覧頂いている方にとって,最上の医療機関とは限りませんので,悪しからずご了承下さい。
医療法人永広会 島田病院 - はぁとふるグループ
島田病院の整形外科は,スポーツ選手に対する診療経験を活かした治療を行っておられます。肩,膝,肘,脊椎については,超一流です。
大阪の弁護士は,島田病院が,肩,膝,肘では,大阪で一番の病院だと実感しています。
MRIを備え付けているだけでなく,MRIやCT画像の読影にも優れています。
もし,MRIやCT画像が手許にあり,より正確な読影を希望される被害者の方は,是非,診てもらうことをお勧めします。
また,理学療法士によるリハビリテーションにも定評があります。
理事長の島田医師は,ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授とも知己です。
医療法人 淳良会 関目病院
関目病院は,スポーツ医学に精通した医師が一般的な治療からプロスポーツの故障まで幅広く取り扱っておられます。関節鏡手術やMRI・CTスキャンと言った医療設備やリハビリテーションもしっかりしています。
他院にて治療を受けたが,患部に違和感のある方にお勧めです。
院長のm岡享医師は,スポーツ医療に知られた存在です。
大阪市立総合医療センター
大阪市立総合医療センターーは,救命救急センターを備え付けていることから,交通事故の重傷者も多く運び込まれてます。交通事故の傷害の中で,定評があるのは,手(手首より先)及び指のケガです。
手及び指は,細かな骨が組み合わさっており,CTやMRIで診察しても,なかなか原因が分からず,手術で患部を開けて漸く,原因が判明することもあります。
ここで,手や指のケガが良くならなければ,てのほどこしようがないでしょう。
独立行政法人労働者兼高福祉機構大阪労災病院
歴代,眼科医で名医と言われる医師がおられます。手術件数は,年間約6000件です。
近畿大学医学部附属病院
手,指のケガで定評があります。手,指は,細かな骨が組み合わさっており,CTやMRIでも読影が困難な場合があります。
ここの手,指の手術も定評があります。
大阪大学医学部附属病院神経科・精神科
交通事故での高次脳機能障害を診断できるのは,近畿圏では,大阪大学医学部附属病院神経科・精神科と奈良県立医科大学だけと大阪の弁護士は,考えています。物覚えが多くなった。
10数分前の指示を覚えていない。
100から7を引いていく引き算ができない。
心当たりがあったら,今,診療を受けている医師に紹介状を書いてもらって,診療を受けてください。
近くの内田クリニックで,MRI撮影などがなされることでしょう。
ここの吉山医師は,高次脳機能障害の第一人者です。
大阪大学医学部附属病院脳神経外科
交通事故での脊髄損傷については,近畿圏では,ここで診断を受けるのが一番だと大阪の弁護士は,考えています。手足の痺れが治らない。
単なる「むち打ち」ではないかもしれません。
脊椎骨に異常がなくても,内部の脊髄に傷があると,MRIでは,高信号域(白く映る)ところがあれば,そこが壊され得ている可能性があります。
そのような所見があれば,手足の痺れは,これが原因です。
今,このような症状が治らない方は,診療を受けている主治医に紹介状を書いてもらいましょう。
大津市民病院脳神経外科
交通事故で一番多い「むち打ち症」は,一般に外科的治療は,適さないとされています。しかし,症状が厳しい場合は,CT等で他覚的所見が出ている場合には,適応があるとされる場合があります。
むち打ち症に対する外科的治療は,近畿圏では,ここが一番優秀だと大阪の弁護士は,感じています。
歴代,脊髄に対する外科的治療の名医とされる方が排出してます。(例えば,木原医師)
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