第4 損害保険会社からの示談金額提示
1 保険会社の示談提示
示談は、やり直しはききません。
示談は行う前に、必ずよく検討をしてください。一度、示談をしてしまうと、特別な事情がない限りやり直すことはできません。
一般的に、保険会社の担当者は、示談金として、裁判所などで認められる金額よりはるかに低い金額を提示する場合が殆どですので、それが適正な金額かどうかは慎重に判断しなければなりません。面倒でも一度、専門家である弁護士に相談することをお勧めします。
2 示談(訴外和解)成立
交通事故に関する質問・相談 Q1. 1ヵ月ほど前に交通事故に巻き込まれました。 その時は怪我をしていないと思ったのですが、最近腰に激しい痛みを感じるようになりました。 後になってから後遺症の治療費や請求費を請求するにはどうすればよいのでしょうか。 Q2. 母が交通事故で怪我をして、医院に通いながら現在治療中です。 母は大きなショックを受けており、私が変わって賠償金額の計算などをする予定です。 ですが、私は弁護士でもなく本人でもないため後で問題が生じるのではと知人から言われました。 近親者が代行をするのは非常識でしょうか。 Q3. 交通事故で叔父が亡くなりました。 交通量が多い道路で飲酒運転の車と接触したのですが、死亡事故の場合はどのように計算をすべきなのかわかりません。 プロにまかせるべきなのでしょうが、保険会社の担当と相性が悪く、安い金額で言いくるめられないか心配です。 |
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