ちょっと待て！本当に良いのか？その示談　南森町佐野法律特許事務所は，交通事故を専門としています。

２　物損事故

２−３　状況の保存

• １　修理費用
  ２　修理不能の場合
  ３　状況の保存
  

• 状況の保存
  

  物損については，事故が人身事故にならなかった場合，警察の実況見分調書が手に入りません。そのため，実況見分調書に付いている写真も手に貼らないことになります。

  また，被害車両の写真撮りを保険会社に任せていると，修理が終わった段階で，破棄してしまっていることが多いようです。

  このように，被害車両の写真撮りを警察や保険会社に任せっきりにしてしまうと，被害車両の様子を後から証拠として出そうとしても，写真が手に入らないことがよくあります。

  出来れば，被害車両の様子は，被害者側でも写真で撮っておいて下さい。

  不起訴事案であっても，人身事故に切り替わることもあり得ます。
  この時，衝突の衝撃の大きさについては，被害者の車両の様子に左右されることが多々あるのです。

  ですから，必ず，被害車両の様子は，被害者側でも，写真を撮っておいて下さい。

  

• 南森町佐野法律特許事務所は、商標登録済みです。伝統的な判例をもとに、交通事故被害者の立場に立って交通事故問題を解決します。交通事故被害者の方に新しいライフスタイルをご提案します。

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2011年7月18日

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